今回はスタンダードなビジネススーツから少しデザインを
変更しましたスーツをご紹介させて頂きます。
まず目に付くのはワイドなラペルとフラップの無い腰ポケットです。
デザインはもちろんお客様のご要望を取り入れさせて頂きました、
1940年代英国を中心にによく見られたワイドなラペルですが
太目の柄のレジメタイと良くお似合いです。
腰ポケットにフラップが無いのはフォーマルに似ていおりますが
昔は今よりもフォーマルが良くに着られていましたので
名残のデザインとしても面白味があると思います。
使用しました生地もモスグリーンのヴィンテージで落ち着いた佇まいがあります。
テーラーラトでは去年の12月頃から冬服の納品が続いておりますが
今回はご体格の大きな方のトラディショナルスーツを
掲載させて頂きます。
タイト目のご希望ながらユトリのある着心地との感想を
ご試着時に頂きました。
また仮縫い途中で大幅にお痩せになられたので
仮縫いを3回に増やして対応しておりました、
フルオーダーでは万一本縫いまでの間にでご体型が変わられても
追従して補正出来ます。
またハンドメイドではより柔軟な着心地と長年のご使用による型崩れにも大きなメリット等がございます。
テーラーラトでは秋冬のスーツが徐々に仕上がって来ております。
今回はその中から既に数着お作り頂いておりますお得意様の
スーツをピックアップしてご紹介させて頂こうと思います。
ご体型が前回よりも少しお肥えになられましたので
全体に型紙に修正を加えてお作りさせて頂きました。
デザインやシルエット、着心地等もお気に召して頂いております
前回通りに仕上げる事が出来るのもフルオーダーの良さと思います。
色はチャコールグレー無地で奥深い発色と確りした腰のある生地なので
特にビジネスシーンには映えるでしょう。
これからの季節に来て頂いてご活用頂ければと思いますが、
着ていて飽きが来難くて着るほどに愛着が湧くような服が
注文服の真髄でしょう。