テーラー・ラトではイタリアからオーダーのネクタイも
お取り扱いしております。
数百種のサンプルの中からお選び頂けますセルジオ・カリグアーニ
のネクタイは腰のある芯と柔らかい締め心地で
男の装いを一層魅力的に引き立たせてくれます。
今回はこの中コレクションから生地に合わせて
遊んでみました、イタリアらしく少し明るめのタイと
シックな生地の色も良く合います、
これからの季節にもこのような組み合わせも
お勧めですね。
サイズは巾と長さをご指定頂けます。
なおごサンプルは仕入先に一つしかありませんので
ご希望の方は事前にご連絡頂きますと
お取り寄せさせて頂きます。
○納期50日~70日
2011年2月17日(木)は誠に勝手ながら休業させて頂きます。
急でご不便お掛け致しますが宜しくお願い申し上げます。
皆様こんにちは、本日はテーラー・ラトの、創業からのルーツについてご紹介させて頂きます。
現在ラトの京都店、テーラーハタノ(http://www.tailorhatano.jp)の前身ハタノ洋服店を波多野亀吉が東海道の終点、京都の河原町三条に1906年創業しました、当時は既製服、子供服等も扱っていたようです。
最初の写真は大正時代の物ですが創業地にあった看板が
写っています、またTAILORのORだけが左側に写っています。
それから昭和になって近くの寺町通り(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%B...)にも店を作りました、それが2つ目の写真になります。
現在に至るまでの店の場所がここになるのですが
左にはスーツ姿の紳士、右には子供服の少女が描かれています
が何か当時の雰囲気を感じますね、
この当時はスーツを誂える大学の教授等が多くいらしたそうで
、この寺町通りには何軒ものテーラーがあったそうです。
当時は洋服作りに携わる人も多く、店の奥には
数人の職人さんと見習いの方、店には番頭さんや店主
服地を扱う業者の方等で賑わっていたそうです。
写真からもそのような良き時代のテーラーを想像できますが
ラトも何時かこのような懐かしめるテーラーとしても
残して行きたいです。