生地のこと

Cool Breeze

Date : 2011.05.29 permalink
IMG: Cool BreezeIMG: Cool Breeze

スコットランドの老舗商社、ホーランドシェリーグループ
(イネス・チェンバース)のブックサンプル
の中から初夏から秋にかけてお奨めの生地を載せてみました。
ネーミングの通り通気性を重視した作りで
サラッとした手触りに張りを持たせています、
強撚糸を使って糸の目を荒くする事により
夏に向いた生地に仕上がっています。

またもう一つの特徴は明るめの色柄です、
これまで英国生地と言えばダーク系のものが中心でしたが
非常に軽快感があって発色も夏にピッタリと思えます。
柄物のお奨めはストライプ系で豊富な柄数が
揃っています、
その中でもお奨めは間隔が狭めのピンストライプ
で繊細の線が軽快感を更に出している所に
興味を惹かれます。
また無地系もブルー系、茶系、ベージュ系、グリーン系
等軽やかな素材感をだしたものも良いですね、
どれも目移りしてしまいそうなサンプルでした。


ワックスドコットン

Date : 2011.04.01 permalink
IMG: ワックスドコットンIMG: ワックスドコットン

通り雨の多い英国では防水加工されたジャケットやコートに
昔から人気があります、ちょっと位の雨でも
傘を差さずに街を歩いている人も多く見かけます。
そのような服には近年でこそハイテク素材が
主流となってきましたが、英国で昔から(100年以上前)
あるのがコットンにオイルやワックスを
コーティングさせた撥水素材です。
既製品のコートではBarbourや最近日本で人気のベルスタッフ
等がこの加工を施しているのは有名ですが
撥水効果が徐々に失われて行った時に
ハイテク素材に比べて専用の
ワックスでリペアできるのが利点です。
また経年変化によって撥水効果が落ちてきても
素材本来の風合いが見え始め、その枯れた風貌が魅力的に
見せる効果がありますので、長く使えば使う程
良い味わいが出る英国の製品の典型と言えると思います。
今回ラトでご紹介いたします、ワックスドコットンは
18色のラインでどれもしっとりとした独特の風合いを
持っています。
ジャケットとしてシャツやセーターの上に直接
着るコート等としても使い勝手が良くてお奨めです。
早速ラトでも試して見ようとジャケット分を発注しました、
長年の変化を楽しみたいと思います。


生地のご紹介

Date : 2011.03.18 permalink
IMG: 生地のご紹介IMG: 生地のご紹介

テーラー・ラトに新たに加わりました生地の一部
をご紹介いたします。
新作のロロピアーナ(イタリア)のスーツ地は
滑らかな表面を持ち、柔らかな着心地の3シーズン向き
にお奨めで、柄は2色になります。
※ウール 100% WEIGHT 215g

2つ目の画像ウッドハウス(英国)のスーツ地は
フレスコ地と呼ばれている表面が凸凹した手触りが粗い
生地ですが、強撚糸を使って通気性を良くしています
ので真夏でも皺になり難い清涼感のある
装いが出来ます。
※ウール 95% カシミヤ 5% WEIGHT 250g

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